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2024.04.13 第27回親子交流会

更新日:4月17日

今回は 6 組のファミリー  ( 1 歳〜 6 歳の子ども  7 人、大人 6 人 ) が集まりました!皆さん2回以上は参加されているリピーターさん✨ 国際結婚ファミリーだけではなく、日本人家族のお子さんたち、ハンガリー人家族だけれど日本在住経験のあるお子さんも参加していました。



≪活動内容≫ 


09:30-10:00 場慣れウォームアップ


今回は特に、何度も来てくれているお友達が集まったこともあり、すぐに楽しそうに遊んでいる子どもたち😊


誰かが飛び石アイテムを出してきたのをきっかけに、子どもたち自らサーキットコースを作っていました。



いろんな硬さ、形、高さ、大きさのものを集めて、なかなかに面白いコース!

子どもたちは途中、無言で(きっと夢中で)回り続けていました。笑


場慣れ時間はいつも通りの時間で一旦切り上げて、プログラムへ。



10:00-10:30 (30 分程度)

あそびサポーター :世梨&友里


▼「はじまるよ」 

恒例、「はじまるよ」の歌でプログラム開始! お決まりのこの曲がかかると、子どもたちははりきって音楽に合わせて振り付けてくれます(^ ^)/


今回は4歳の男の子が一番元気よく、最初から最後まで手遊び歌を披露してくれていました👏


「かみなりどんがやって来た」は、雷が鳴るとかみなりどんがやって来て、「おへそや頭を取ってしまいます」。なので、「隠す」といった遊びをする歌です。


2月の親子交流会で一度取り入れて以降、子どもたちに大人気だったので、春シーズンはこの曲を使うことにしました!


ゲーム感覚で身体の部位を日本語で覚えていけるので、子どもたちも楽しそう😊


初めて「かみなりどん」を取り入れた時は、「足首!」の言葉に子どもたちは( ゚д゚)ポカーンとしていましたが、今ではすぐさま反応しています。


回を重ねるごとに、ちょっとマイナーな部位の名前も入れていきながらレベルアップ中です!




▼絵本 「だるまさんが 」シリーズ

かがくいひろし作の超人気作品「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」の3冊を読みました。


まさにユーモア絵本!かといって面白いだけかというと、「だるまさん❝が❞」や「だるまさん❝の❞」、「だるまさん❝と❞」という言葉を繰り返すので、助詞も自然と使えるように💡


言葉のリズムもとても良いので、あそびサポーターが読むと、それを皆が追い読みしはじめました。


この後に行う運動プログラムに繋がる内容を含んでいたので選んだのですが、意図せず、何だか音読活動をしているみたいになりました😲


今までで一番賑やかで楽しい絵本タイムでした✨






▼「だるまさんがあそんだ」ゲーム


日本の伝承遊び「だるまさんが転んだ」をご存知の方は多いはず。これはその応用編です。


ルールは簡単。だるまさんが転んだ、とよく似ています。


❶オニを1人決め(ここではあそびサポーターがしました)、基点となる場所(壁など)に立ち、子どもはスタートラインに一列に並びます。

→ 借りてる会場ではラインを引けないので、フラフープでスタート地点を作りました。



❷オニは壁を向き「だるまさんが転んだ♪」と掛け声をして、その間に子どもは前に進みます。

❸オニは「だるまさんが転んだ」と言った後、子どもの方を見ます。オニが振り向くまでの間に子どもたちはオニに近づき、振り向くと同時に一旦静止。3歳児が多かったので、今回は「ピタッ」と静止できていなくてもセーフにしました。

❹その瞬間にオニはお題を出します。例えば「ジャンプする!」と言います。言われた動きを子どもたちができたらセーフ。できなかったらスタートラインからやり直しです。



❺子どもが上手くオニに近づき、誰かがオニの背中をタッチしたら、すぐさまスタートラインのフラフープの中へ戻ります。この間に逃げ切れれば子どもたちの勝ち、捕まったらオニの勝ちです。


遊びを解説している動画がありますので、ご覧ください👇


このあそびは、他にも年齢に合わせて、どんどん工夫ができます。

日本スポーツ協会もアイデアを掲載しているので、ぜひご覧ください。



10:30 ~自由遊び


今回も保護者の皆さん同士で和気あいあいとお話ししていました。お互いの育児の悩みを話したり。


こんな風に気軽に育児の大変なあれこれをお話しできるのは、運営チームとしても有難いです。


子どもたちはというと、いろんなあそびに夢中。なかでも、今回は平均台に人気が集まりました。



平均台の上を前向き、後ろ向きにハイハイやクマさん歩きをしてみたり。カニさん歩きやいろんな動きをしながら渡っていきました。


みんなとっても上手でした👏


あと嬉しいなと思うのは、今まで「小さいお友達」側だった子どもたちが、今度は自分より「小さいお友達」を気遣ったり、お世話をしたりする姿がみられるようになっていることです。



異年齢交流の場は、環境やあそびの設定で難しいことも多く、運営チームを手探りで進めている状態。これでよかったんだろうか、もっとこういう工夫をすればよかった、この年齢の子にももう少し配慮すればよかったな、と終わってから反省することが多々あります。


でもそんな中で、子どもたちの心身の成長を見届けられると、親子交流会を続けてよかったなぁと温かい気持ちになります。


今年度もぜひ、たくさんの子どもたちの成長を皆さんと見守っていけたら嬉しいです♪


次回は4月27日(土)です。皆さんに会えるのを楽しみにしています!





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