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2024.01.20 第22回親子交流会で食育(便育)

更新日:1月23日

今回は食育 ( 便育 ) の回! 8 組のファミリー ( 1 歳〜 5 歳の子ども 10 人、大人 11 人 ) が集まりました!


そのうち1組はハンガリー人家族。お仕事の都合で数年日本に住んでおられて、お子さんは日本の現地幼稚園に通っていらしたけれど、数か月前に帰国されたそう。お父さん、お母さん、お子さんの皆さんが日本語を忘れないようにと、当会を知って初めて参加してくれました✨


他にもハンガリー人のお父さんたちも参加して、子どもたちと一緒に日本語で楽しく遊びました。



≪活動内容≫

09:30-10:00 場慣れウォームアップ 

今回はご新規家族が2組。集まるお友達や場所にも慣れる時間が必要かなと思いきや、想像以上にすぐ馴染んでいる様子でした。


慣れる時間が必要な場合は、プログラム前の時間を少し長めにとって、あそびサポーターから少しずつ距離を縮めていこうと思っていましたが、いい意味で予想を裏切ってくれました👏


前回は到着するやいなや、子どもたちは走り出していましたが、今回今まで見かけていないおもちゃをいろいろ出してきて遊んでいました。


次の遊びに移行する時は、「出したおもちゃを片付けてから」というのが当会のルール。


使ったおもちゃを出したままにしておくと、それを踏んでおもちゃを壊して怪我したり、まだ小さいお友達が誤って誤飲してしまったりと「危ない」というのが一番の理由です。


「お片付け」が理解できない月齢の子どもも、年上のお兄ちゃん、お姉ちゃんがしている姿を見ていれば、自然にお片付けが習慣化されるはず。そうなってほしいなという気持ちで、お片付けについては意識的に声掛けをするようにしています。


(保護者皆さんの声かけ協力のおかげで) 子どもたちが、親子交流会という小さな社会の中でもしっかりルールを守って遊べるようになってきており、頼もしい限り💮




10:05-10:30 (20 分程度) 親子プログラム

あそびサポーター :友里

 

▼「はじまるよ」

恒例、「はじまるよ」の歌でプログラム開始!

初めてのお友達もお家で歌ってくれていたようで、歌に合わせて上手にできました👏 ハンガリー人のお母さん、お父さんたちも頑張って手遊びしながら歌っていましたね!



▼読み聞かせ 便育の絵本「うんこダスマン



今回の親交流会は食育に繋がるうんちの話をしました。

3歳前後の子どもが中心だったのですが、このぐらいの年齢の子どもたちは「うんち・うんこ」の話に興味深々。


ある子に「今日は絵本を読むんだよ」と伝えると、「えぇ~」と言われたのですが、「うんこの秘密がわかる本だよ?」と言うと目を輝かせました。笑



気になるシーンになると、絵本にかぶりつき状態になる子どもたちも (笑)


「うんち」は汚いだけのお話しではなくて、毎日の生活にとても関わっているということ教えてくれる内容です。


❝毎日❞ ちゃんと ❝いいうんち❞ をするためには、どういうことをすればいいのか?をうんこダスマンがわかりやすく説明してくれます。


絵本を読みながら子どもたちにいろいろ問いかけをすると、元気に答えてくれました。


4歳の子はさすが。1回読んだだけで、いい💩をするための術 ( ポイント ) をしっかり覚え「ご飯をしっかり食べる!」と言ってくれたり👏


「うんちはどこでするのかな?」という問いに「おトイレ~!」と元気に答えてくれた子、まだオムツ着用中の子興味深々で話を聞いていて、みんながトイレを意識できていたようです。


いいうんちをおトイレでしたくなる、そんな機会になっていたらいいなと思っています。


あそびサポーターの子どもは、お水は渡されるから渋々飲むけれど、ジュースを欲しがることがよくありました。絵本を読んでから「お水しっかり飲んだから、いいうんこが出る!」と得意げに話してくれるように。うんこダスマン様様です。




▼いいうんちを出すために「遊んでからだを動かそう!」


うんこダスマンが「たくさん遊ぶ」術を教えてくれたので、みんなで楽しく歌に合わせて動いてみることに。


そこで選んだのは、親世代も知っている「しあわせなら手をたたこう」「てをたたきましょう」の曲です。





手足を動かす曲なので、体操代わりにもちょうどいいかなと思います。


どんな歌でどんな振り付けなのかをご存知ない方は、歌のタイトルにリンクをつけていますので、見てみてください^^



10:30 ~自由遊び


もっともっと体を動かしたい様子の子どもたち。「走りたい!」と言っている子どもがいたので、みんなでレースをすることに。


フラフープを使ってスタートとゴールをセッティング。

まだ2歳になっていない女の子も、お兄ちゃんお姉ちゃんに混ざってしっかりスタート位置でスタンバイしていてびっくり👏



「よーいドン!」の合図に合わせて勢いよく飛び出す子どもたち。



ちょっとフライングして「えへへ」の顔でスタートに戻ってくる子。

みんながゴールして落ち着いたところでマイペースに走り出す子。

「〇〇くんが勝っちゃった (T_T)」と負けたことに悔し泣きする子。


みんな個性があって、レースを見ていると、とても面白いですね。


何往復したでしょうか。笑


行ったり来たりを繰り返して、ラストランの後は小さなお友達も転がったり、ハイハイして動き回れるようにスペースを作りました。


走った子どもたちはお腹が減った様子で、その間はおやつタイムに。



みんなおやつを仲良く食べています。


お友達のおやつをビュッフェスタイルで勝手に取って食べてしまうのではなく「ひとつちょうだい。」「いいよ。」のやりとりができるようにも声掛けを心がけています。


あとは、おやつを食べながらうろうろしない、ということも子どもたちに伝えています。おもちゃがありますから、どうしても気が散ってしまいがち。


ですが、おやつを食べてもいい場所を決めて (レンタルしている会場なので飲食できる場所が限られているという理由もあります) 、食べる時はそこで座って食べるという習慣をつけてもらっています。


保護者の皆さんも子どもたちのコミュニケーションや行動をサポートしてくださるので、お菓子タイムは会場がちょっと落ち着いた雰囲気に。


喧嘩になることもなく、上手におやつタイムを過ごせていました。




▼最後はやっぱり鬼ごっこ


3歳の女の子が「鬼ごっこしたい」と自分から言ってきたので、最後にみんなで走り回ることに。


まだハイハイ段階のお友達は踏まれてしまう危険もあるので、保護者の方々に抱っこしてもらいました。


親が鬼になり追いかけると、子どもたちは大興奮!追いかけている側が汗だくになるほどに、2歳8か月以上のお友達はかなり俊敏な動きを見せてくれました。


異年齢グループでの活動なので、時々、遊ぶタイミングをこのようにずらす必要もあります。ですが、異年齢構成ゆえに、年上の子たちは下の子に注意を向けて遊べるようにもなっているので、動きを伴う場面で敢えて混ぜてみるという機会もこれから作っていけたらいいなと考え中です。


冬場は外が寒くて、なかなか公園などで走り回るチャンスがありませんが、当会は室内で行っていますので、この日は思いっきり身体を動かして遊べたらと願っています。


次回は節分イベントです。参加希望の方はお早めにご連絡ください。

一緒に遊べるのを楽しみにしています♪

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