今回は7組のファミリー ( 0 歳~ 5 歳の子ども 9 人、大人 10 人 ) が集まりました!
≪活動内容≫
09:30-10:00 場慣れウォームアップ
今回はミニトランポリンを出していたので、子たちは順番交代で楽しそうにジャンプしていました。
1歳半の子はまだジャンプはできなくても足踏みをしながら、揺れる感覚を楽しんでいる様子でした。
10:00-10:30 ( 20 分程度 ) 親子プログラム
あそびサポーター :友里
▼はじめは歌でスタート
「はじまるよ」の歌に合にあわせて、みんなで歌って手遊び。
今回の参加者は、全員がリピーターのご家族だったこともあり、この歌が流れると「違う遊びが始まるぞ!」と子どもたちが意識していました!
この歌が始まると、次に「どんないろがすき?」の歌をうたうのも定番になっているので、はじまるよの歌を聞きながら「どんないろがすき~」と先走っている子も。笑
子どもたちに大人気の「どんないろがすき」の絵本を使いながら、色の名前を復習。
2~3歳の子どもたちが3人ほど絵本にくぎ付けで、自分は何色が好きかを教えてくれました。
その後は、いつもパラシュートで使っているカラフルな布を使って、「言われた色の所へ移動する」という簡単なゲームにも挑戦。
▼ティッシュをキャッチ
今回は家にあるもの「ティッシュ」を使った運動あそびを提案。
「ひらひらと落ちてくるティッシュをつかまえる」のですが、これがなかなか難しい!
最年長だった5歳の男の子はつかめるようになっていました👏
小さいお友達は、突然落ちてくるティッシュを掴むのは難しいので保護者の皆さんには日本語で数を数えるのを意識して「カウントダウン」してもらいました。
すぐにつかめなくても大丈夫!
大事なのは「空間」を意識すること。子どもが不規則に落ちてくる物を目で追えていれば、最初の1歩はOKです。
もしティッシュがつかみにく場合は、大きなハンカチにしてみたり、ティッシュを落とす位置を低くしたりなどでサポートしてみてください。
他にもティッシュを頭の上にのせて歩いたり、もっとレベルを上げて胸やお腹の上にティッシュを乗せて走ってみると、バランスや身体のコーディネーション能力も身につきます。
5歳の男の子はお腹あたりにティッシュをのせて、落とさないように 10 秒間動き回ることに成功!
このレベルになってくると、ティッシュをのせたままお友達と鬼ごっこ、も楽しく、鬼以外もティッシュを落とさないように動き回らないといけないので、運動強度も一気にあがりますよ。
▼鬼ごっこの様子がわかる動画はこちらです。
0歳のベビーちゃんは、ティッシュを使って「いないいないばぁ!」をすると、とても可愛い笑顔を見せてくれました。
10:25 ~
子どもたち:自由遊び
保護者:座談会
👇自由遊び時間の様子です。今回はパズル系のおもちゃが大人気でした。
今回の座談会では、「日本への一時帰国の際に持って帰るお土産のおすすめ」について、皆さんのアイデアや体験談を伺いました。
「お土産」については、ご近所さんやお友達に配る用の比較的リーズナブルなもの、という設定。
座談会で上がったのは、以下の品々。
Hókifli (ホーキフリ) ※当地で人気の優しい味わいのクッキー
インスタントスープ (冷製フルーツスープやグヤーシュスープの素)
Erős Pista (エルーシュ・ピシュタ)チューブ ※ハンガリーのからし的な存在
ハンガリーの刺繍系の小物
Herend (ヘレンド) の紙ナプキンと紅茶
在留邦人7名のおすすめは、このようになりました。
例えば、3のホーキフリは、老舗菓子店だけでなくスーパーなどでも買えます。
また1や2を購入するにあたり、市民公園 (Városliget) の裏手にある Bijo Store ( 美女ではなく、正確にはビヨーのようです ) というビオ商品を専門に扱う大型スーパーが便利とのこと。コスパもサイズ感などもお手頃なものが揃っているそうです。
7のヘレンドは、そのブランド名からお高いのかと思いきや、かなりリーズナブルでおしゃれなラインナップ!ただし、どのヘレンド店舗でも扱っているわけではないよう。確実に置いているとわかっているのは、アンドラーシ通り(オペラ劇場すぐ)の店舗です。
10:50 片付け
11:00 解散
≪次回の予定≫
6 月 10 日 (土) 09:30-11:00
あそびサポーター:世梨
今後の予定については、お知らせのページをご覧ください。
【主催者からのメッセージ】
今日もとても楽しい会となりました!子ども達が楽しそうに自由に走り回ってる姿を拝見できました。
年齢的にお友達と遊ぶのはまだまだ難しいこともありますが、子どもや大人がたくさんいる状況に慣れたり、一緒に何かしようと試みてみたりすることが大切だと思っています。
日本語の環境の中で友達とふれあってみるという体験が、今後の意欲に繋がっていけば嬉しいです。
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